大根を買いにいく

去年と同じく，峠の向こうまで物色しにいく．いわゆる「道の駅」に併設の売店で良さげなのを売っているという噂を聞いたので見に行ってみたが，大根のような所帯染みたものは一切存在していなかったので，去年と同じ道端の無人売店に行ってみた．今年も作柄がよいのか，人の足ほどもあるような立派なのしかない！こんなに太いんでは干すのも漬けるのも大変そう．
少し戻ったところにもう一軒，道端の売店があるのでそこをのぞいてみる．ここは，小さなおばあちゃんが店番をしていた．「見せてください」と言いつつ入っていくと，立派な大根が並んでいる奥に一本100円で小ぶりのがあった．エロ大根や傷のついているのをのぞいてほぼ買い占め．しめて８本．あと２本は欲しいところだけど，無いんだからしょうがない．
ばあちゃん「もっと良いの（太いの）がこっちにあるよ」私「漬けるんで細いのが欲しいの」ば「若いのにえらいなぁ」私「えへへ（まあ，ばあちゃんよりは若いな）」